在庫管理 Inventory Management

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棚卸の作業時間を90%削減 店舗在庫管理業務の効率化

非接触でデータの読み書きが可能、複数タグの一括読み取りができるといった利点から、RFIDは物流管理のシーンで活用されてきました。入出庫時の検品や棚卸など、1件ずつチェックしていた情報を一括処理できるようになり、作業効率が大幅に改善します。

物流管理ではパレットごとや商品ケースごとに貼られていたICタグですが、これを商品ごとに貼ることで、工場~倉庫~物流~店舗のどの過程にその商品があるのか、店舗のどの棚に陳列され、レジまで持って行かれたのかを追跡できるようになります。また、店舗内では、一商品ずつ数えていた棚卸を一気に片づけることができます。

  • 従来バーコード 移動して商品を動かしながら一点一点読み込み
  • RFID導入後RFID 商品を動かさずに一括読み込み

導入のメリット

  • 1棚卸
    店内数千点のアイテムの実棚作業を2~3名にて約1~2時間で実現します。
    不明アイテムの検索にもICタグを活用するなど、作業時間を1/10に短縮することに成功しています。
  • 2出荷登録(店舗)
    出荷登録でもICタグを活用することで74%の業務削減を実現。削減効果は、スキャン作業よりもスキャン後の商品の畳直し作業の削減が最も大きく貢献。
  • 3盗難防止ゲート
    ICタグを防犯タグとして活用することで、防犯タグの取り付け作業から解放されることはもちろん、レジでの防犯タグの取外しもなくなり、お客様の待ち時間も短縮されました。
  • 4入出荷(物流倉庫)
    入出荷検品を箱単位で開梱することなく10秒/箱で実現。着荷物の早期受入や誤出荷防止に貢献しています。

導入事例

日本パレットレンタル株式会社様

  • PM3パレットタグ
資産管理と先進の顧客サービスを両立。
業界に先駆けた日本パレットレンタル様のRFIDシステムをマイティキューブのRFIDが支えています。
日本最大のレンタルパレット・サプライヤーとして、創業40周年を迎えた日本パレットレンタル様(以下JPR様)は、 快適な暮らしを支えるロジスティクス事業には《ユーザビリティ》というお客様視点でのサービスが不可欠であるとの考えから、国際標準のEPCglobalに準拠したRFIDによるレンタルパレットの在庫管理システムを業界に先駆けて運用されています。
当システムで採用されているRFIDタグ【PM3パレットタグ】は、JPR様とマイティカード株式会社にて共同開発したもので、米国Impinj社と協力し、RFIDタグのアンテナをプラスチック製パレット用に専用設計し《高い読み取り精度》と《耐久性》を兼ね備えた独自のUHF Gen2 RFIDタグとして開発し量産化しました。
このRFIDタグをプラスチック製パレットに装着してリアルタイムで動きを把握することで、レンタルパレットの流通経路の分析や不正使用の抑止などが可能になり、結果、資産管理に加えて迅速で最適化されたパレット供給という顧客サービスも着実に実現されています。

導入による変化

  • 資産紛失の防止・新規調達の抑制
    レンタルパレットを総量管理から個体管理へ変更することで、リアルタイムにどこの顧客に何枚のパレットをどれくらいの期間貸出しているかを把握できます。これによってサプライチェーンのネットワーク内において、どの時点で紛失したのかが明確になり、他の拠点での使い回しや紛失防止に役立ちます。さらにパレットの新規調達量が減少してコストの削減が期待できます。
  • パレット滞留場所の可視化
    パレット滞留場所の可視化リアルタイムでパレットの所在情報が把握できるため、効率的なレンタルパレット運用のアドバイスが迅速に行えます。
  • 各デポの稼働率が向上
    全国約90ヶ所のデポの在庫が最適化でき、オペレーション体制の精度向上なども可能になります。

JPR様では、資産であるレンタルパレットにRFIDタグを貼付することで、レンタルパレットの動線を可視化し、調達計画や供給計画、そして顧客支援にまで結びつけることができると考えています。

デポにパレットが入庫出庫する際にどの個体をどの顧客に出庫し、どの顧客から返却されたかというデータを分析すれば、お客様でどのような使われ方をしているかが、ある程度推測することが可能です。
また、効率的なレンタルパレットの活用を顧客に提案することが出来る基礎データにもなります。
その結果、お客様はレンタルパレットの最適な運用を必要最低限のコストで安心してご利用いただけることになり、パレットレンタルの真の普及につながると考えています。